「心に聞く」は引き寄せの法則の手段では?
心理学治療のFAP療法でよく使われる「心に聞く」方法。
とっても不思議な方法です。これがスピリチュアルっぽいと言われるところなのですが(わたしも最初そう思っていました)
心理学を使ったちゃんとした方法なのです。
「心よ」と最初に付けて質問をするだけという超シンプルな方法です。
でも最初は邪魔が入って上手く返事が返ってこなかったりします。
でも練習すればそのうち声が聞けるようになってくる。
わたしも現在練習中です。ほとんど聞こえませんが、まれに簡単な会話が成り立つ程度に返事があるので
これからも練習していこうと思います!
心の声が聞けたときの記事はこちらです。
さて、この「心に聞く」ですが、これができるようになれば「引き寄せの法則」を使えるのでは!?と思います。
ぶっちゃけ引き寄せの法則に関する書籍は沢山出ていてどれがいいのかわかりませんが…
わたしが実際に読んだ…というか見たのはこちらのDVDです。
すごくわかるんですが、肝心のやり方がわからないんですよね。
いや、やり方も書いてあるけど、できない…
「実際に自分の望みが叶ったかのようにリアルに想像する」っていうのがやり方なんだけど、できない。
引き寄せの法則が叶わない理由
自分ではすごく必死で願ったりイメージしたりしてるのに引き寄せの法則が叶わないのはなぜでしょう?
その理由は、意識で必死になってるからだと思います。
例えば、今この文章を読んでいる時に目で文字を追っていると思います。
指でマウスを操作したり、フリックしたりしていると思います。
その動作は必死に願ったりイメージしたりして動かしていますか?
「読み進めたい」って思っていると無意識に動いていますよね。
それと同じだと思うんですよね~。
引き寄せの法則を使おうと思っている時と同じように「右手を上げたい」って願ったり強くイメージしても実際の右手はピクリとも動きませんよね…。
でも願わなくてもイメージしなくても右手を上げようと思えばスッとあげることができる。
「思う」部分が違う
同じ「右手を上げたい」って思うにしても
- 意識で思う
- 無意識で思う
この2つがある気がします。
そしていくら意識で「右手よ動け~~~」と念じても勝手には動かない。
でも本当に動かそうと思えばスッと動く。
多分、引き寄せの法則もそんな感じで無意識でやらないとダメなんじゃないかな?
無意識でやる方法
引き寄せの法則は肝心な部分が書かれていないので、結局は引き寄せられない人が多いです。
本に書かれているように「駐車場の人気の場所が空いている」というのを具体的にイメージしても
やっぱりそれは意識的だから、人気の場所には車が停車されているわけで…
無意識レベルで「人気の場所は空いてるものだ」と信じ込んで(?)空いていて当然と無意識で思わないと発動しないような。
そこで無意識でやる方法って、もしかして心に聞けばいいんじゃないか?って思ったわけです。
希望を叶えるのが無意識なら、無意識に聞けばいい!
そう、希望を叶えるのが無意識なら、無意識にどうすればいいのか聞けばいいのです。
実は無意識と会話することができるんですね~
最初にちょろっと書いたFAP療法で使われている治療法の一種なんですが
「心よ!」と最初につけて質問すれば、心からの返答があるわけです。
心=無意識ですので、引き寄せの法則の要の無意識さんに直談判できるということになります。
心に「この願いを叶えるにはどうすればいい?」と聞いてしまえば、簡単にその願いを叶える方法を知ることができるかもしれません。
あ!その前に「この願いは本当にわたしの願い?」って聞いてみるのもいいかもしれませんね。
実は自分ではそんな事を希望していないって事もありますからね。
「心に聞く」は最初はできない
しかしこの「心に聞く」っていう方法、最初はなかなか心からの返事がありません。
最初は聞こえなくても練習していけば聞けるようになるし
ワークショップやマンツーマンレッスンをやっているカウンセラーもいますので、その人達に教えてもらうのも良いかもしれません。
わたしはカウンセリングを受けるという方法でマスターしようと思っています!
心に聞けるようになれば、引き寄せの法則も使えるようになってどんどん良い方向へ進むと考えています。
実際取り組んでみて、何か発見があったらまた記事にしますね~!