トラウマちゃんって何?隠れたトラウマを知りたくなってきて読んだ本

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すごい本に出会ってしまったかもしれない…

今回は「それ、あなたのトラウマちゃんのせいかも? あなただけの簡単な言葉を唱えるだけで、”いまここ”で楽になる!」を読んだ感想になります。

と言ってもまだ半分しか読んでいません。

だから前半部分までの感想になります。

トラウマって誰でも持ってるんじゃないか?

自分の調子がおかしい原因をさぐっている時に出会ったFAP治療という方法。

その治療法は摩訶不思議な感じなんだけど、気になるので開発者でもある大嶋さんの著書を読んでいます。

そしたらトラウマって誰でも持ってるんじゃない?と思えてきました。

命に関わるような出来事に巻き込まれたショックからなるPTSDという病気ではなく、普段の何か忘れてしまっているような事が原因になっているような事でもトラウマになるそうです。

そしてトラウマを持っている人は普通に生活しているだけでも常に緊張しているのだそうです。

そしてストレス刺激を与えられた時に逆にストレスホルモンの値が低くなるそうです。

だから実際にトラウマを持っている人と合っても普通の人に見えるんだそうな。

病気で苦しんでいるはずなのに、苦しんでいる時にこそ緊張のホルモンが下がってしまうので「自分は仮病を使っているのかも?」と思ってしまう。どんなに辛くても、辛くなればなるほど普通の人とは逆で、緊張のホルモンが下がってしまうので〝冷静〟に見られてしまう。だから、お医者さんにも理解してもらえずに「あなたの問題は甘えから来るものでしょ!」と判断されてしまうことも少なくない。

引用:それ、あなたのトラウマちゃんのせいかも? あなただけの簡単な言葉を唱えるだけで、”いまここ”で楽になる!

この一文には凄く思い当たるところがあります。

わたしはケガや病気などの時にわりと平気に見えてしまうんです。

肺炎の時も救急車も救急外来も断られ、やっと平日になって病院に行ったら検査の結果肺炎でした、という事がありました。

凄くしんどくても「元気やん」って見られて仮病だと思われる事、多かったです。

特に子供のころ母からは仮病でしょ!と怒られる事が多かったです。

お医者さんを目の前にして「自分の状況をちゃんと説明しなければ!」と思えば、普通の人だったら緊張が上がって伝わるのに、トラウマの人だと逆に下がって冷静に語ってしまうので意図が伝わらずに「大したことない!」と判断される。

引用:それ、あなたのトラウマちゃんのせいかも? あなただけの簡単な言葉を唱えるだけで、”いまここ”で楽になる!

まさにこんな感じです。

ストレス回避の為に不安になる

本にはなぜ不安になったり嫌なことを思い出してしまったりするのかが説明されていました。

それはストレス回避の為に不安になるということです。

トラウマを受けた人の脳が普通の人の脳の反応と逆ならば、不快な体験を思い浮かべれば浮かべるほど、ストレスホルモンが下がる可能性がある。ということは、トラウマの人が不快な体験を反芻して回想するのは、安静時の緊張を下げるためにやっているのかも?ということになる。
 安静時に嫌なことを考えれば考えるほど、それがストレス刺激となり、普通の人とは逆にストレスホルモンを下げることができる。ストレスホルモンを下げるために、不快なストレス刺激を自分にかけ続けていなければいられない、という状態にある可能性がここで見えてくる。

引用:それ、あなたのトラウマちゃんのせいかも? あなただけの簡単な言葉を唱えるだけで、”いまここ”で楽になる!

嫌な気分になればストレスホルモンが抑えられるなんて…

トラウマを持っていると緊張を和らげるための手段も嫌な事になってしまっています。

でもわたしってそこまでのトラウマあったのかなぁ…とは思いますが。

不安で調べるのが止まらなくなったこと

「あんなことがあったらどうしよう」「こんなことがあったらどうしよう」と不安になって対応を調べるのが止まらなくなるとか、あるあるすぎてw

以前ヤフオクやメルカリを使ってみよう!と思ったことがあるんですが

メルカリはクレーマーが多い!とか、メルカリはローカルルールがあるとか聞いて

そういう人に関わったらどうしよう…と、色々検索して対応を準備していた時期がありました。

結局怖すぎて利用するまでにはいたらなかったんですが…。(ヤフオクも怖くなってできませんでした)

でもこんなたわいもない事がトラウマが原因だったりするんでしょうか??

この本を読んでいると「死の恐怖」を感じるほどの恐怖は普段感じていないからやっぱりわたしにはトラウマなんてないのかな?とも思う。

それとも普段から緊張していてストレスホルモンを下げているからマヒしてしまっている?

しかし実はトラウマは「死の恐怖」だけでなく色々な恐怖があることが本を読んでいるとわかってきます。

この「トラウマちゃん」の本には、色んなトラウマを持った人がすっかりトラウマの原因を忘れていて、先生がそのトラウマの原因を探っていく例が載っていて読んでいてとても興味深いです。

先生いわく「記憶の綺麗な部分は「そこにはトラウマがあるから触らないでくださいよ~」と言っている部分」だそうで…。

トラウマが発生するのは赤ちゃんの時が多いそうなので、どちらにしても覚えてないのかもしれませんね。

トラウマの解決法が書いてあった!

なんとこの本にはそのトラウマの解決法が書いてありました。

具体的な方法です。しかも簡単です。

「○○の恐怖」と7回唱えるだけ…って聞くとあやしいんですが、なぜその言葉が有効なのかが本で説明されています。

○○の中には、その人により違う単語が入ります。

○○を見つけるのが難しそう

トラウマの原因は幾重にもダミーの原因で覆われていて、その根底にある本当のトラウマの原因を見つけなければ「○○の恐怖」の○○に当てはまる単語がわかりません。

唱えるのは簡単だけど、その単語を発見するのが難しそうです。

でも唱えると変化がハッキリわかる(怒りや不安がなくなり脳の状態が凪になり、今までの不安などが消える)そうなので、どれが正解のキーワードなのかはわかりやすいかもしれませんね。

引き寄せの法則の裏ワザ

本を読み進めていくうちに「あれ?これって引き寄せの法則にかかれてあることと似てるな~」と思う部分があった。

 やがて、脳の凪が定着してきた時に、自分が求めていた時に手に入れることができなかったものが、自然と手に入れられるようになっていく。
「あれ?こんなに簡単に手にいれられちゃった!」とビックリする。

引用:それ、あなたのトラウマちゃんのせいかも? あなただけの簡単な言葉を唱えるだけで、”いまここ”で楽になる!

引き寄せの法則を読んだ時、試してみたけど実現することはなかったんですよね~。

それは脳が凪状態じゃなかったからかもしれない。

引き寄せの法則でも「本当にそれが現実として起こっているように想像する」って書いてあるけどできないじゃないですか。

その考え方をする前に、自分の脳の中にあるトラウマを取り除かないといけなかったなんて!

そこまで説明してよ~って感じですw

※わたしが読んだ引き寄せの本はこれです。

元々こういう系好きだったのもあるけど、大嶋先生の本はどれも心理学や脳やホルモンや遺伝子などの角度から説明がされていて「ほほー!」って納得できるんですよね。

なぜ引き寄せられないかがわかる

なぜわたしは引き寄せの法則を試してみても引き寄せる事ができなかったのか?

引き寄せの本には「やりたくない事はやらなくていい、やりたいことや欲しい物を思い浮かべるだけで手に入る」と書かれていたけど、実際はそんな事ありませんでした。

でもそれは脳が過覚醒を起こしているので何もない状態になっていないからでした。(この辺の詳しい説明は「トラウマちゃん」の本に書かれています)

とにかく頭の中であれこれ考えてしまう人、不安や怒りが湧いてくる人には引き寄せの法則を使う事は難しいのです。

いや、逆に今の不幸な状況を引き寄せているというのが正解かも…。

この辺のメカニズムは「トラウマちゃん~」の第5章 凪の中で味わう本当の自由「何もしなければいいの?」に書かれています。

まずはその邪魔を取り除くところから始めるべきだったのです。

まあ、取り除いたから引き寄せの法則が本当になるのかはわかりませんが…わたしがもし凪の状態を手に入れたらやってみますね!

母にぶーこら言われずに仕事を辞めることができれば、引き寄せの法則は使えた事になるかも!?

この本について

とても良い本だと思うのですが、何度も同じ説明が繰り返し書かれてあります。

3歩進んで2歩下がるくらいのスピードで内容が進んで行くので、気楽に読みましょう。

「○○の恐怖」の○○に当てはまるキーワードがわかっていないと、読んでいても「だからそのキーワードがわかんないんだよ…」とモヤモヤするので、先にキーワードを突き止めてから、その続きを読んだ方がいいかもしれません。

キーワードの特定のやり方は「第2章 根底にある”恐怖”を探る」に書いてあります。

わたしもキーワードの特定をやってみようと思います!

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