樹脂粘土の着色はアクリル絵の具とか水彩絵具などが良く使われているようですね。
しかし家にコピックがあるのでコピックで綺麗に着色できるのなら新たな出費がなくていいなぁ~と思い、コピックで着色してみました。
樹脂粘土にコピックを練り込む方法
結果として、樹脂粘土にコピックを練り込む方が均一に色がついて綺麗です。
このオカメインコの頭・クチバシ・足の部分をコピック練り込みで着色しました。
色付き粘土みたいでしょー!キレイ!
ほっぺのオレンジだけ後で着色しました。
小さい範囲ならムラもそんなに目立たないですね。
コピックで色付き粘土を作る
少しこねた樹脂粘土にコピックをちょんちょんと塗ります。
こんな感じでちょんちょん、こねこねを自分の希望の色になるまで繰り返します。
完成するとムラのないキレイな色付き粘土になります。
この方法だと、白の粘土を購入するだけで自由に好きな色を作れるので楽しいですね♪
薄い色だったからかわかりませんが、手に色がつくことはなかったです。
樹脂粘土の上からコピックで色を塗る方法
模様などを入れる時は樹脂粘土の上からコピックで着色するほうが簡単かもしれません。
これは白い樹脂粘土で形を作ってから色を塗りました。
鼻のあたりが適当すぎたなぁ…と、後から気づいたのですが
時間を置いてからでも0番でぼかすことが出来て楽しかったです♪
芦毛ちゃん(白)を塗る時にぼかせることに気づき、その後に鹿毛ちゃん(茶)の鼻のところをぼかして修正しました。
鼻の部分はカッターで押して形を付けました。
同じ画材でも違う印象になる
練り込むか、上から塗るかでずいぶん違う印象になりましたね。
検索してもコピックで色付けしてる人をあまり見なくてキレイにできるのかわからなくて不安でした。
結果、練り込みは素晴らしくキレイにできるし、上から塗るのも楽しい事が判明しました。
これからチャレンジする人の参考になれば幸いです!
今回使用した粘土はこちらです