1~2ヶ月くらい前に「樹脂粘土」の存在を知りました。
いや、今まで樹脂粘土で作られていた物は目にしていたようですが、それらが樹脂粘土で作られている事を知らなかったし、まさか自分で作れるなんて思っていませんでした。
ハンドメイド作家さん達は何か特別な工房や道具と技術を持ってあの作品を作り出しているのだと…思っていたのです。
樹脂粘土を買う
まず樹脂粘土を手に入れないといけないのですが、百均ならダイソーがオススメです。
セリアはグリーンピース2つぶくらいで100円しますので…。
わたしはアマゾンでパジコ ハーティソフトクレイ 200g [白]というやつを買いました。
200gか~粘土って重いから少なめかな?って思って買いました。
しかし思いの外デカかった!!
比較の為に目薬を置いてみました。これ使い切るの大変や!
しかも開封後は乾燥すると使い物にならなくなる!
でもそんな時のためにジップロックを買っておいた。
ぬかりなし!
開封後は粘土をラップにくるんで、ウェットティッシュと一緒に入れておくと乾燥が防げて長持ちするんだよ!
しかし、その大きさはジップロックMの許容範囲を超えていたのでした。
最後は無理やり押し込みました(おおざっぱ!)
最初に準備しておいた物
工作をするにあたって最初に準備しておいたのは以下の物です。
- 樹脂粘土
- 粘土ボード
- 木工用ボンド
- アクリルカラー白
- ステンレス針金
- ラジオペンチ
- 筆
- ヘラセット(写真には映ってません)
- ジップロック(写真には映ってません)
アクリルカラーの白は、樹脂粘土は乾いたら少し透明になるとネットで見たので、練り込む用に買いました。
実際使った物
実際に使ったのは以下の物でした。
- 樹脂粘土
- 粘土ボード
- セブンイレブンのお箸に入っていた爪楊枝
- ペットボトルのキャップ
- コピック
- ジップロック
- サランラップ
- ティッシュ
太字の物以外は家にあったものです。
あったら良かったのに…と思った物
フィギュア用の作業ヘラ
こういうやつ
これの下部分のカーブがかかったやつに少し水をつけて、シワになったところとか境目とかをならしたかった…。
百均で買った粘土用ヘラセットは子供向けなので、丁度境目にバリがあって
なだらかにしたいのにそのバリで粘土にキズをつけてしまうという本末転倒な事態になり、使用しませんでした。
かわりに爪楊枝で代用しました。
自分の作りたい物をしっかりとイメージしておく
自分がどんなのを作りたいか?をきちんと考えてから買わないとムダな出費をしてしまいます。
わたしは鳥のマスコットを作りたかったのですが
鳥の足の部分で針金を使うと思ったんですよね。
でもそもそもわたしの作風はそんなリアルタッチじゃなかったので…結果使いませんでした。
針金を造形するためにラジオペンチも買いましたが、こちらもいらなかった。
結論!最初は最小限の物だけ揃えて、後から必要な物を買うのがイイ!
最初は必要最小限のものだけ揃えて、後から欲しくなったものを買い足す方が無駄がなくて良いです。
とりあえずは粘土と着色用の画材があれば良いと思います。
わたしは手持ちにコピックがあったので、着色に関しては不満はありませんでした。
そういえば白色絵の具も混ぜ込むの忘れてて結局使いませんでした(ノ∀`)
わたしが買った粘土は半透明になることなく、真っ白のままなのでいらなかったみたいです。
しかし粘土をこねるのは楽しいです。
白い状態からの着色も楽しかったです。
造形の時は楽しいというか、上手にできなくてヤキモキする方が大きかったです。
うーん、伊賀に樹脂粘土のワークショップとかやってるとこないのかなぁ
田舎はこういう時、独学しか方法がないので大変です。