[乗馬110〜112鞍目]駈歩の合図の強さ加減が難しい!

前回の乗馬記事>>[乗馬108~109鞍目]駈歩レッスンのランクアップOKもらいました!

ベーシック駈歩B ムーニー×3

ムーニー

久々ムーニーさんとだー!…って思ってたら、なんと三連続でムーニーになりました!

ムーニーの駈歩のコツというか、特徴がわかってきました。

  1. ムーニー(初級)→ 常歩 なみあし 速歩 はやあし 駈歩 かけあし かわからない歩様の駈歩
  2. ムーニー(中級)→駈歩とはっきりわかる駈歩(やりすぎるとテンション上がってロケットダッシュになる)
  3. ムーニー(上級)→未体験ゾーン

というわけで、テンション上げさせすぎずに丁度良い駈歩を継続させるのが今回のテーマです。

しかし残念ながら3鞍とも駈歩までいけませんでした!

うーん、難しい。

元気なムーニー走り、という感じ。

ロケットダッシュを警戒して恐る恐るやってるから駈歩まで出せなかった!

最後の112鞍目はちょっといいところまでいけたかな?

ただわたしの悪い癖がまた出てきて、上半身がガチガチになっちゃって駈歩のリズムに乗れませんでした。

駈歩の時に上半身がガチガチになるのはなぜ?

ムーニー

乗り慣れている人って、駈歩もリラックスして乗ってるのでしょうか?

駈歩初心者の場合、色んな事がいっぺんにわー!っとなるから混乱しちゃうんですよね。

例えば以下のような事を考えています。

  • 駈歩を継続させる
  • 合図を出す
  • 随伴をする
  • 鐙のズレを直す

まあ全部一つの「駈歩を継続させる」に通じるんですが…

最初って

「えっ?継続させる場合いつ合図するの?」

「すぐ歩きそうになるから常に合図出してないとダメになっちゃう!」

「お尻がポンポンするんじゃ~」

「あぶみっ!鐙ズレ…ちょ、直し…あ、逆の鐙もズレて…ちょま!」

ってなるでしょ?

そしたら

「しっかり合図しないと!」「随伴ちゃんとしないと!」って力んじゃうんですよね。

もうガッチガチ!

わたしの場合、特に随伴と足の位置を気にしすぎて上半身がガチガチになります。

鐙がズレるということは体重が鐙にかかってないって事だから、もっと鐙に体重かけないと…って足を踏ん張ったら、お尻が浮いてポンポンしちゃったり…。

先生
うめださんはちゃんと鐙に体重かかってますよ!逆にかけすぎです!

 

なんとまさかの指摘が!

意識しすぎてたようです(ノ∀`)

ムーニーは普通の駈歩にする加減が難しいので、そっちに集中してしまったのもあるかも。

次またムーニーになったら、姿勢や鐙以外のところにも目を向けてみようっと。

先生に教えてもらったわたしのクセ

先生が教えてくれたクセがあったので、メモしときます。

  • 駈歩のリズムに合わせて手をグッパーグッパーするクセがある(だから手綱が伸びてくる)
  • ヒザが開きすぎ(合図を出し終わったら足を平行に戻してヒザを締めてしっかり鞍を掴む)
  • 常に合図を出してしまう(上に同じ)
  • ムチに頼りすぎる

そう…足よりムチ使っちゃうんですよね…気をつけます。

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乗馬後の蕁麻疹メモ

112鞍目は上半身全域と顔の右側が真っ赤になるほど痒くなったけど、汗ふきシートで拭いたら次乗る頃にはおさまってた。