最近心理学に興味を持ったうめだ(@umedayukari)です。
心理学と言っても難しい何かを勉強しているとかそういう事ではなく、自分の興味のあるところを読み漁ってる感じです。
ストレスの原因を探る
元々は「なんかおかしい?」という違和感が半年くらい続いていて、その原因を探っていたのです。
そしたらどうもストレスが原因らしいということがわかってきました。
しかしストレスが原因と言われても、わたしは結構好き勝手やってるつもりだったので何がストレスになっているのかがわかりませんでした。
仕事が1番イヤだなぁと感じていたので考えてみたら思いつくのは
- 同僚から乗馬のことを責められているように感じていること
- 仕事はみんなサボっているのにわたしを含む数人だけ吊し上げられること
でした。
どちらも仕事をしている時に感じている事ですが、直接仕事が原因ではないので他人に話しても「あんな楽な仕事でストレスってw」と笑い飛ばされて終わりでした。
今気づいたんですが、仕事がストレスではなく職場の人間関係がストレスになっているみたいですね。
でもその同僚がしている行動はわたしの妄想らしいのです。
どういうことかというと、
体調を崩すたびに「お馬さん行ってるの?」と聞かれる=乗馬が原因と言われているように感じる
一部の同僚だけサボっている部分について注意されていない=その人が密告しているのでは?と考える
こんな感じです。
だからわたしの中では
体調不良に乗馬は関係ない≠体調不良の原因は乗馬である
サボってはいけない≠特定の人はサボってもいい
というダブルバインドにかかっているのでストレスを感じているということがわかりました。
理解できても納得はできない
同僚が密告しているのでは?というのが妄想だとしても、でもやっぱり納得いかないですよね。
そしてその理不尽さや不条理さにストレスを感じてしまうのです。
注意されない同僚のやってる事は仕事中にスマホをいじるとか違う入り口から出入りするとかそんな可愛いレベルではない事なんですが、たぶん同僚は悪いことをしているとかサボっているとは思ってないんです。
でもこれが普通の人間なんだそうです。
悪いことやズルいこともしつつ、上辺は綺麗で普通に過ごせるのが正常な人間なんだそうです。
わたしのように罪悪感を持ってしまったり、あの人も悪い事をしているのに!と思ってしまうのは人間の悪い部分を知らないで、キレイな部分だけの人間が当たり前だと思っているから。
だから
サボるわたしは悪い人という劣等感を持ってしまうし
サボっているのに何も裁かれないあの人はズルい!と怒りを持ってしまうのです。
良い・悪いは意識が決めていること
心理学の本やカウンセラーのブログを読み漁っていてわかったのは「良い・悪いは意識が決めていること」ということです。
人間には意識と無意識があって、意識では物事を善悪で判断しますが
無意識では快・不快しかありません。
真実の全く違う人間がいるということ
そして、人間には全く違う真実を持っている人がいるということを知りました。
その人とはどんなにがんばっても分かり合えないということもわかりました。
だって前提が違うんですもの。
どういうことかというと…
人類の約3割の人は、自分は神であり、他人の罪を裁き、罰を与えます。そしてそんなダメなあなたでもわたしは愛してあげる、という真実の中で生きているのだそうです。
本当の神ではないので、ありのままのあなたを愛しますとはいいません。
そしてその人が目的とするのは他人を支配し自分に執着させる事です。
執着させるために生きている
その3割の人(説明しやすいように支配者と呼びます)は自分に執着させるために他人に罪悪感や劣等感、怒りなどを持たせます。
わたしの場合であれば、乗馬をすることで同僚に迷惑をかけてしまっているという罪悪感や
サボっているという罪悪感。
そしてそれを指摘してきた同僚に執着させられてしまっています。
このように支配者は他人に暗示(あなたはダメな人、など)を入れてきます。
でもパッと見て誰が支配者という真実で生きているかわかりませんよね。
支配者の支配は伝染する
しかしだからと言って、わたしの同僚が支配者か?というとそうとも限らないのです。
支配者の思考は伝染するので、同僚もわたしと同じように支配者に執着させられてわたしに暗示を入れているだけなのかもしれないのです。
3割ですから、会社にも家族の中にも普通にいたりする存在ですが、支配者に伝染してしまって支配者のように振る舞っている人も入れれば
自分に不快な暗示を入れてくる人はもっと多いということになりますね。
暗示を入れている、と書いていますが実際に意識して「こいつを支配するためにこの暗示を入れよう」と考えて暗示を入れているわけではありません。
相手はそれが普通なので、なにも意識せずにやっていると思います。
そして支配者でない人が支配者から暗示を入れられ執着してしまっている場合、自分は自由に生きられないので苦しさを感じます。
わたしは、突き詰めるとそれがストレスの原因だと思いました。
2018年は支配者への執着をぶったぎって自由に羽ばたく!
長くなりましたが、わたしは支配から逃れ、自分の生きたいように生きられるようにします。
来年の2018年は自由に羽ばたくために行動していき、支配者への執着をぶったぎって自由に羽ばたきます!
今年、2017年はわたしがそうやって他人から生きづらい人生を押し付けられていると気づくための年だったのかなと思います。
自分ができない事を人のせいにするのはおかしい、と思ったら
「あんたが体調管理できてなくて体調不良になったのを同僚が乗馬のせいにしたとか人に責任なすりつけてるだけ」って思ったり
「他人がサボってるとか関係なくサボってること自体悪いことでしょ?それを同僚がそう思わせたって責任転嫁すごいなw」って思った人
もしかしたらあなたは支配者の真実の中で生きているのかもしれませんね。
※再度書いておきますが、実際の支配者の話ではありませんし、説明の便宜上”支配者”と呼んでいるだけです。