ペットヒーター&サーモスタットで安心安全に雛の保温をしよう

オカメインコにどっぷりハマっています。うめだ(@umedayukari)です。

うちのコナ(オカメインコ・ルチノー・メス)は生後18日の時にブリーダーさんから購入しました。大きくて元気なかわいい雛でした。

コナの雛時代

しかし初めてのオカメインコの雛の飼育です…育て方は勉強したものの、不安は沢山ありました。

その時に大変役だったのがペットヒーターとサーモスタットです。

今回はヒーターとサーモのレビュー!

メジャーではないペット用品の購入はネットでポチっと

近所のペットショップは犬猫のものしか置いてなくて、ヒーターはあってもサーモスタットは置いてなかったり、欲しいワット数が無かったりします。

そんな時ネットは便利ですね~!頼んだ次の日に届きましたよ!

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ヒーターの電球はガラスで割れやすいので梱包も丁寧にしてくださってました。

頼んだのはペットヒーターの100Wとサーモスタットです。

ペットヒーターとサーモスタットのセット

 

プラケースが溶けないか実験してみました

ヒーターをプラスチックにくっつけて設置したら火事になったりするんだろうか…?と疑問に思い、実験してみました。

ペットヒーターとプラケース

これは購入した時に実験した時の写真です。

プラスチックが溶けるか?どの程度温度が上昇するのか?を実験しましたが、温度は設置してすぐにグングン上昇。実験したのは3月中旬ごろで室内温度は15℃くらいかと思います。30分ほどで20℃まで上がりました。

熱さはプラケースの横から手で触れる程度。まあもっとワット数の高いコタツでもプラスチックや木やこたつ布団に直接触れてて大丈夫なんだから、100Wくらいなら大丈夫な気はします。

実際雛を保温する時はプラケースを段ボール箱に入れていました。

オカメインコの雛の保温

このような状態で使用していましたが火事になることはありませんでした。

このような使い方を推奨するものではありません。同じようにする場合は自己責任でお願いします!

サーモスタットがあるから温度管理は安心でした。

一定の温度に保ってくれるサーモスタット

サーモスタットとは、ヒーターの温度を設定した温度に保ってくれる便利装置です。

25℃に設定したとしたら、室温が25℃になるまではヒーターの電源がONになり、25℃を超えるとヒーターの電源がOFFになります。

そしてまた25℃を下回るとヒーターの電源をONにしてくれます。

便利でしょー!これが無かったら仕事中や睡眠中も雛が気になって仕方なかったと思いますが、サーモスタットのおかげで安心して雛の保温が出来ました。

成鳥になってからのヒーター

雛の時はもちろん、大きくなっても冬はヒーターがあってもいいかも?

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上の写真は昔のものですが、こんな感じで設置していました。

うちのオカメインコ達はヒーターが熱い時と熱くない時がわかっているようで火傷はしません。しかしヒーターが入っている時でもよじ登って火傷しちゃう子もいるみたいです。

もし熱い時でも触っているようならカゴの外側への設置をオススメします。

1つのサーモスタットで2つのヒーターを管理する方法

以前質問があったんですが、わたしはこんな感じでヒーターをつないでいます。

これでサーモスタットを2個買わずにすみました(笑)

1台のサーモスタットで2台のヒーターを管理する

ヒーターを同じワット数にすれば同じ温度にできます。

うちはコナが暑がりだったので、コナを60W、風太を100Wにして管理していました。

ヒーターのワット数を変えることで、それぞれのインコに合わせた温度管理が可能です。