わたし痛みに強いみたいなんですよ。ダメージ耐性のアビリティついてるみたいで。
これゲームのキャラだったら超いい特性ですよね!受けるダメージが少なくなったり、ダメージを受けても耐えられるんですから!
現実でそんなアビリティ付いてたらどんな感じか?これまでの例をちょっとあげてみます。
そもそもそんなに痛いと思わないパターン
これは羨ましがられる!
【1つめ】歯の麻酔は歯茎を押されている感じがするだけ
歯医者さんで歯を抜いたりする時に麻酔しますよね。母が「歯の麻酔痛い」って言ってるのを聞いて初めて痛いものなんだと認識しました。
注射針が入る時?ぐぐーっと押されてる感じがするだけで痛いと感じた事がないです。これはラッキー!
でも麻酔なしで歯を削る時は普通に痛いです。基準がわからん…。
【2つめ】脊髄注射って普通の注射と同じじゃない?
わたしは足の手術を5回してるんですが、そのうち4回は局所麻酔(部分的に麻酔をかける)でした。
背中を丸めて、脊髄に麻酔を打つんですが毎回「めちゃくちゃ痛いから!!」と看護師さんに押さえつけられるんですよ。
押さえつけるのは、痛みの反射で背中を伸ばしてしまったら背骨で注射針を折ってしまう危険性があるからです。
それほど痛いという噂の脊髄注射ですが、これもわたしは特にそこまで…?という感じで普通の注射くらいの痛みに感じます。
4回も激痛を感じずに済んだのだからこれもラッキーですね!
【3つめ】採血、点滴、そんなに苦じゃないよ
もちろん普通の注射も特に苦手というわけではありません。たしかに痛いけど…一瞬チクってするだけだし
どっちかっていうと手芸とかで縫い針で指を突いてしまった時の方が痛い!
動脈注射とか手の甲での点滴もしたけど(痛いらしい)大丈夫でした。
入院の多い人生だったので、これも恩恵にあやかれた感じがします。
誤解のないように言っておきますが、殴られたり蹴られるのは普通に痛いのでやめてくださいね!
痛いけど耐えれてしまうパターン
これはツライ!
【1つめ】肺炎をスルーされる
去年末に肺炎にかかり、激痛に襲われたのですが、喋り方や態度(?)が普通だったからかしんどさが伝わらず悪化し、そのまま自然治癒してしまいました。
やっと肺炎と判明したころにはほとんど痛みはなかったけど、入院させられました。
最初の病院でちゃんと診断してくれてたらあそこまで苦しい思いしなくても良かったのでは…と無念です。
【2つめ】麻酔効いてない気がする
足の手術を5回したわたしですが、3回目の時かな?足の何かの筋っぽいのをパツン!パツン!と切るような振動というか痛みまではいかないけど感触があったんですよ。
その時わたしは高校生だったんですが「局所麻酔ってそんなもんなんだな」と思ったんです。
だって歯医者さんの麻酔だって、全く何もわからなくなるわけじゃないでしょ?
で、4回目の足の手術の時だったかな?麻酔の効き目が弱くて、足にメスを入れた感覚がわかったんですよね。
あ、ちょっと痛いかも?って。
でもそういうもんだと思ってたから黙ってました。
あー熱い感じがする…。
なんと!麻酔が足りてなかっただけでした!ちゃんと麻酔が効いてたら何されてるのかわからんくらい感覚が無くなるのだと知りました。
3回目の時も言えばよかった!!
そんな学びを得たのでした。
【3つめ】ずっと足が痛かった
小学生の頃から足が痛くて、原因不明で、アキレス腱が短いから引っ張られて痛いんだと4回もアキレス腱を切って伸ばす手術をしたわたしですが
結局はアキレス腱は全く関係なく、膝の裏に腫瘍があったのが原因でした。5回目の手術で腫瘍を取り除き、無事痛みからも開放されたんですが
この腫瘍が痛いのなんのって!足を伸ばしてると痛いんですよ。
歩くのも痛いし、もちろん走ると痛い、物が当たるとすっっっっごく痛い。
けど見た目普通だから誰からも理解されませんでした。
とっても痛かったけど、言っても仕方ないから普通にして過ごしてました。痛かったけど。
でも普通にマラソンもかけっこもドッヂボールもサボってるって言われるのがイヤでやってました。
激痛だったけど、耐えるものだと思ってたので。
今のわたしなら全力で体育休む。
痛み耐性があるのはラッキーなのか?損なのか?
結局痛みに強いのって得なの?損なの?って考えてみたけど、やっぱり損です。
確かに注射とかは楽だけど、一瞬だし…
長期の痛みに耐えてしまうクセをなんとかしたいです。
でもどのくらい痛かったら尋常じゃない痛みなのかがわかんないんですよね。
自分の中じゃまだ大丈夫って思ってると、すでにボーダーライン超えてるので。
だからと言ってほどほどのところで申告しても大丈夫そうに見えるからあんまり取り合ってもらえないし難しいですね!
さいごに
書いてて気づいたけど、痛みを感じないのって注射だけだよね。普通な気がしてきた。(けど、ここまでドヤって2,000文字もの記事を書いてしまったのでアップすることにしました。)