もうじき1年が経つのに駈歩が上達しなさすぎてやる気がなくなりそうだったのでマンツーマンレッスンを受けてみました。
マンツーマンレッスン
いつもわたしが出てるレッスンは「駈歩B」という1人ずつ馬場に入って駈歩(かけあし)の練習をするレッスンです。
これだとあまりに駈歩の練習ができる時間が短いのでマンツーマンレッスンを取ってみました。
コスパ等、計算した記事を書いたのでそちらも合わせて読んでいただければ更に理解が深まるかと。
相方馬 ネオウィズダム
何気に最近よく当たる馬、ネオウィズダム。
乗りやすくいい子なイメージがあったので、専用馬で指名させてもらいました。
でも先生の口ぶりを見ているとどうも「俺様キャラ」らしい笑
そうなのかなぁ?いい子のままでいてほしいよ!
マンツーマンで駈歩のレッスン!
マンツーマンで駈歩のレッスンは初めて。しかもいつもより広い馬場でドキドキ。
最初は常歩(なみあし)と速歩(はやあし)を交互に出して、駈歩をする準備運動。
この辺はネオも従順。
駈歩の随伴ができた!
そしていよいよ駈歩を出していきます。
右足を少し引いて…左足で圧迫するのが駈歩の合図です。
今までわたしは駈歩の反動についていけずお尻がポンポン跳ねてて、そしてそれでバランスが取れず落ちそうになるので怖くて駈歩を継続させられなかったのですが…
なんと今回、駈歩の随伴(ずいはん)ができました!
初心者向け「駈歩の随伴」のコツ
駈歩をしてお尻がポンポンと跳ねてしまうのは、わたしの場合姿勢が前のめりだったからでした。
手綱に少し体重を預けて、後ろのめり…少しもたれかかるような感じで駈歩したら上手く力を流す事ができて随伴ができました。
イラストではつま先が下がってしまってますが、わたしのクセです…意識しないとすぐカカトが上がります。
駈歩の時に意識するポイント
駈歩の時に初心者が意識するポイントがあります。
- 目線を高く(馬を見てしまうと重心が前に行ってしまう)
- 手綱を引っ張りすぎない
- 拳を下げる
この3つは初心者がやりがちですし、この動作によって馬は駈歩がしづらくなります。
そうでした、そうでした!馬の邪魔をしないのが大事なのでしたね。
駈歩出てもすぐ止まっちゃう、お尻がポンポン跳ねちゃうあなたは一度後ろにもたれかかる気持ちで発進してみてください!
わたしと同じ原因だったら気持ちよく走ることができるようになるかもしれません!
駈歩の合図で速歩が出てしまう
最初は駈歩をしてくれたネオでした。
途中で少し休憩したんですが…それ以降まったく駈歩が出せなくなってしまいました。
前回のレッスン同様、合図しても速歩になってしまうんです。
駈歩がちょっと出そうになってもバランスが前のめりになってたから継続できずに歩いてしまう。
手綱を引いて抑えておいて、手綱を譲ってポンと出す…というんですが、よくわかりませんでした。
どのタイミングで譲るのかがわからない!
難しいなーこれは何度かやってみて感覚を掴む感じなのかな。
駈歩はあまりできませんでしたが、出せた時に随伴できたのと、継続できたのがよかったです。
久々に前進できた!って思えました。
また都合がつく時にマンツーマン取って乗りますー!
駈歩の専用馬の相談
またマンツーマンを取る時のために今回担当してくださった先生に専用馬の相談をしました。
今回のわたしの感じを見て、駈歩を自分で出す感覚が学べるピュアブルーをオススメいただきました!
お値段高くなかったら次はピュアブルーで取ってみます。