アラフォー独身のうめだ(@umedayukari)です。
今まで何度も色んな方から結婚を勧められました。でも相手を紹介して、その人と結婚してほしいというわけでもなく、結婚の理由と相手は自分で探せってコトらしいです。
結婚を勧めてくる人の特徴
ほぼ既婚女性です。男性から勧められた事はないかも。
そして自分が幸せなので、あなたにも幸せになってほしい…という理由で結婚を勧めてくる人はあまりいません。
いるとしたら新婚ホヤホヤで舞い上がっててつい自慢ついでに勧めちゃったって感じではないでしょうか。
黒歴史になっているかと思われます。ドンマイです。
そうではなく、結婚したいと思っていない人に結婚を勧めてくる人は何か理由があるはずです。
今回はわたしなりに”結婚を望んでいない人にやたら結婚を勧めてくる人”の特徴を書いてみました。
その1 独り身不安型
自分の将来に不安を感じていて、もし独身だったら恐ろしすぎておしっこちびるからあなたも結婚するべき!という思想の持ち主。
とにかく自分に自信がないので、パートナーに依存したい。パートナーさえいれば将来安泰。パートナーが亡くなったり寝たきりになったりする可能性には目をそむけて見ないようにしている。
その2 既婚者上位主義型
結婚して子どもをつくり育てることこそが使命である。結婚し、子どもを持つ(持とうとしている)わたしはあなたよりも上の存在。エライ。讃えよ。既婚者は勝ち組。という思想の持ち主。
特徴として独身者を見下している。「大丈夫!いつかあなたも結婚できるよ」という謎の上から目線の励ましをしてくるが、実はマウンティングしたいだけ。あなたが幸せな結婚をしても祝ってはくれないが代わりに呪ってくれる。
その3 ふわふわドリーマー型
結婚は全ての人が望んでいるもの、特に理由はないけど結婚はすべきもので、結婚すれば幸せになれると信じている。宗教のような思想の持ち主。
自己暗示にかかっているので、パートナーがクソでも結婚できている時点で幸せ及第点。
既婚者上位主義者以外の2つは、良かれと思って結婚を勧めているのでしょう。だから余計に厄介です。
結婚を勧めてくる人が結婚しろという理由
だいたいこんな理由を上げてきます。結婚のメリットはこの辺りでしょうか?
- パートナーと苦楽を共に人生を歩める
わたしにはパートナーいませんが?なぜその一番大事なとこをすっ飛ばしているのか - 将来一人じゃないから寂しくない
日本は約3組に1組が離婚しているそうです。手間を考えるとリスクでかいですね。先立たれる可能性もスルーです - 将来介護してもらえる
介護しなくてはいけなくなる可能性は考えないのでしょうか? - 経済的に安心
結婚を勧めてくる人で経済的に余裕がある人あんまり見ません。 - 世間体が保てる
世間体気にして生きるのしんどくないですか? - 子どもはカワイイよ!
産んだらそう思うかも - 親孝行
親孝行のためだけに望んでもない結婚をするのは親不孝じゃないの?
周りの既婚者を見て思うこと
- いつもパートナーのグチを言っている
ノロケ?ならいいんだけど… - 仕事と育児の両立で大変そう
パートどころかフルタイムで更に育児で旦那が家のことしてくれないとかよく聞きます。少し前に問題になった託児所を増やす増やさないっていうのもホント大変そうです。 - 浮気、DV、借金・・・
心労が溜まって生きた心地しなさそうです。
トータルで見て、現在結婚したいと思う相手がいないのなら結婚するメリットはない
こんだけ結婚を勧めてくる人をディスっといてなんですが、別に結婚がしたくないわけではないんですよ。
うめだは結婚したくないとは思っていません。結婚したいとも思っていません。
結婚したいと思う相手がいれば結婚したいです。
しかし現在そんな人もいないのに結婚ってどうやってするんでしょうか?相手ありきだと思うんですが。
結婚をやたら勧めてくる人って相手の存在は無視ですよね。
相手いたら結婚もするでしょーよ。
そしたらこう言われるわけです「相手を探す努力をしていない」と。
あのね、結婚するメリットが見いだせないのになんで結婚相手を探す努力をしなきゃいけないんですか?
普通の人は結婚なんて勧めない
結局、結婚する気のない人に結婚を勧めてくる人は自己中でどこかおかしい人です。
結婚したいって言ってる人に「結婚はいいよ~!」って話すのは普通のことです。
ちなみにわたしは子ども時代のトラウマから男性が苦手です。
でも結婚を勧めてくる人ってそういうのも無視なんですよね。とにかく結婚してないヤツはクズ!!みたいな感じが伝わってくるんですよ。
だから、わたしが結婚するかどうかはどうでもよくて、独身者を見下したいだけなんじゃないかなーって感じるのです。
わたしの中で結婚というのはどうでもよくて、あんまりそのことについて考えていません。
だから具体的にどういう理由で結婚しなかったのか?とか、なぜ結婚しないのか?と聞かれてもその人が望む答えはかえせません。
自分の中で重要度が低いので、どうでもいいんですよ。
サルミアッキを食べないことについてあなたは理由を説明できますか?
え?なんでいきなりサルミアッキ??って思いましたか?
それでいいんです。
結婚をサルミアッキとして考えてみてください。
ちなみにサルミアッキとは塩化アンモニウムとリコリス(甘草の一種)が材料のお菓子です。
めっちゃマズいらしいんですが、フィンランドでは普通におやつとして食べられているらしい。
食べたことないし、食べることにメリットも感じないし、見かけるのは「不味い」という情報ばかり。
サルミアッキについてじっくり考えたり悩んだりする必要性も感じない。
わたしにとって結婚について考えるということは、このサルミアッキについて考えるということと同じです。
まあ食べ物なので好奇心で食べたいって思うことはあるかもしれません。
結婚について考えるコトといえば、結婚を勧めてくる人が鬱陶しいなーってことですかね。