「あなたの事を思って」言ってくれた事を「イヤだから止めて」というのは恩知らずなのか?

今回は本音の本音です。不快に思わせてしまったらスミマセン。

旅行の計画

昔の話なのですが…わたしは友達とグアム旅行の計画を立てていました。

半年先の予定だったのですが、その間に転職をして面接を受けました。

うめだ
今年の6月にグアム旅行があるので一週間お休みをいただきたいのですが、大丈夫ですか?
面接官
大丈夫ですよ!

 

面接の時点で許可をもらって採用されました。

これで安心です、あとは当日を待ちわびるだけ!

パートの人のターゲットに

とくに周りの人には話してなかったんですが、シフトが出てわたしが一週間休むとわかるとパートの人達から理由を追求されました。

うめだ
グアム旅行に行く予定で…
パート
えー!そうなん!ええなぁ

 

最初は普通の会話でしたが、それから毎日、毎日、毎日…ずーーーーっと旅行の事をいじられました。

内容はあんまり覚えてないんですが、とってもイヤだったのは覚えています。

そして耐えられなくなりついにわたしは言いました。

うめだ
旅行の事言われると辛いから言わないでほしいです。

 

そしたらこう返されました。

パート
えー!なんで?わたしら、うめださんの事思って言ってるのに!楽しいやん、旅行ええやん!

 

パートの人達が本当にわたしのグアム旅行を楽しみにしていて、一緒にワクワクしてくれていたのかもしれません。

でもですね、毎日ですよ?

毎日…たとえば「ええな~旅行ええな~」とか「羨ましいわ~わたし海外旅行とか行ったことないわ~金持ちやねんなぁ」とか言われ続けたら病みませんか??

結構しつこく言われてたので、本当に耐えられなくなって必死のお願いという感じで言ったのに、結局は受け入れてもらえませんでした。

逆に「なんや、わたしらいじめてるみたいやんか気分悪ぅ」ってなって、本格的に仲間外れにされてしまい、居づらくなり旅行から帰ってしばらくして退職してしまいました。

「あなたのためを思って」は本人が嫌がっていても言うべきか?

前置きがめっちゃ長くなりましたが…こういう「あなたのためを思って」という事は本人が言われて不快に思っていても言うべきでしょうか?

わたしは最近、カウンセリングを受ける事に対する記事を書いています。

一応続き物の読み物として書いていこうと思っていて、

「最初はこんなに酷かったけど、カウンセリングを受けてこんなにも改善したよ!」と、言うなればサクセスストーリーのようなものを想定しています。

だから最初にダメダメな主人公の描写を書いておいた方がわかりやすいだろうと思い

悩んでる?病んでる?トラウマがある!? 」という記事にしました。

もう、どうしようもない!わたしこんな状態で耐えられないのっ!死にたい!みたいにグチりたくて書いたわけではありません。

普段は前向きに考え、明るい話題を取り上げるわたしですが、根底にはこういう部分もありますよ、といういわば説明です。

サクセスストーリーの第一話のダメダメ主人公に「こいつダメダメじゃんw」って突っ込むなんてナンセンスですよね。

でもどうやらこれが勘違いされてしまったようで

「甘えるな」とか「さっさと行動すればいいのに」とか、結構(わたしにとっては)キツいアドバイスを知人や友人から頂きました。

で、カウンセリングを受ける事を機会に今の状況から抜け出すよう努力するから

今はまだ抜け出す方法を模索しているところだからそっとしておいて欲しい、というような事を「見えない鎖は人には見えない」で書きました。

でもやっぱりグサグサと来る言葉が返ってきたので、辛くて仕方ありません。

止めてほしくても「あなたのためを思って言ってあげてる」からやっぱりガマンしないといけないのでしょうか?

ブログに書いてるんだから意見は受け止めるべきでしょうか?

わたしはそうは思いません。

わたしが言われて不快に感じているのだから、止めて欲しいと言う事はアリだと思います。

鳥がキライな人に「え~!カワイイじゃん~」って鳥を持っていくのと同じ行為だと思います。

 

結構勇気を出して書きました

この記事は結構勇気を出して書きました。

グアム旅行の件と同じような気分です。

悪気のない相手に悪気のない行動、むしろわたしの為に言ってくれている行動をイヤだから止めてくれと言うのは勇気がいります。

もしかしたらまたパートさんと同じような態度を取られてもうその人達とは友達に戻れないかもしれません。

それでも、そのわたしの思考、行動を含めて直していきたいと思っています。

自分が不快に感じていることを「わたしがガマンしていればみんな気分良く過ごせるんだ」と思ってガマンしてしまうのはもう止めたいんです。

※思いっきり「頑張りすぎにご注意!自罰的な人の思考メカニズム&自罰行動」に当てはまってますね。

夜寝る時に「わたしが行動できないからあんな風に言われたんだ…」とか

「あんな記事(ツイート)投稿して、気分悪くしてるかも…」とか

色々一人反省会をしてしまって、仕事中もその事が頭の中をグルグルしてたりする。

これも完全に「考えるのがやめられない!思考中毒」ですよね。

こういう症状を改善していくのが「FAP療法」のカウンセリングです。

 

今回は本音の本音で書きました。

これに対する厳しいご意見はすみませんがスルーさせていただきます。

いえ、わたしが自分の歩みたい人生を歩むという結果を出して答えとさせていただきたいと思います。

それには少し時間がかかります。その点ご了承よろしくお願いします。

※今月末からカウンセリングを受けるので、レポート記事も上げる予定です!お楽しみに!