ゴールデンウィーク突入前に母が骨折しました。
右手首をポッキリと。
利き手骨折で不便なこと
手が使えないって本当に不便!
食事、トイレ、お風呂…生活に欠かせない行動が全てストレスに感じるほど不便になります。
わたしは足の手術で太ももまでギプスをして数ヶ月過ごした事が何回もありますが、足はそれほどストレスを感じませんでした。
それに比べて手、しかも利き手が使えないとなるとかなりストレスになるようです。
食事がイライラする
特に食事が大変で、左手でお箸を持って食べるのも、スプーンやフォークで食べるのも思うようにいかずイライラしていました。
お箸の代わりにトングを使おう!
病院帰りにお寿司屋さんへ寄った時にガリを取るためのトングを見て母が一言。
お箸より楽そうだよね!って事で、早速100均で買ってきました。
トングだとストレスなく食べられる!
利き手と反対側の手でも挟むだけでいいので、ストレスなくいつもとほぼ同じスピードで食事をすることができます。
食べたいのに掴めなくて食べられない…イライラ…っていうのが無くなって母もすごく喜んでいました。
焼き魚だってこの通り!
ご飯だって掴めます。
お箸代わりのトングを選ぶ時のポイント
百均に行った時、沢山トングがあってどれにするか迷いましたが以下のポイントを抑えておくとよいです。
- 口に入れやすいサイズ
- 手にしっくりくるサイズ
- 閉じる時に硬すぎないもの
とくに閉じる時に力がいる頑丈なトングだと手が疲れてしまうので、試し握りをして硬さを確かめてから買った方がよいです。
骨折が治るまでの間だけなので、無理して利き手ではない方を使えるようにする必要もない。
特に食事のストレスは大きいので、このストレスが一つ無くなるだけでも随分違いますから、トングで乗り切ってしまいましょう!
そして早く骨折が治るように治療に専念したいですね。
歳を取ってからの骨折は怖いので、母には気をつけてほしいです。