自分の中で重要な事を他人に言わないのは不誠実だと思っていたうめだ(@umedayukari)です。
だから昔はなんでもかんでも親や友人に話して否定されて傷ついていました。
言わなくても怒られないと気づいた
わたしが初めて”友達に黙って行動した”のは脱毛です。
別に脱毛しようがしまいがどーでもいいって今ならわかるんですが
10万以上もかけてやる重大な事だったので、誰にも相談せずにやるのは勇気がいりました。
重大な事をだれにも言わずに実行するとどうなるのか?という実験
わたしは誰にも言わずに脱毛しました。ある意味実験でした。
当たり前ですが誰にも言ってないので誰からも何も言われませんでした。
自分の決めた事に対して誰からも何も言われないのって最高に快適だ!と実感した瞬間でした。
重大な決め事を相談しないのは不誠実ではない
わたしはずっと「悩み事や重大な決め事を相談しないのは友達(親)に対して失礼だ」と思い込んでいました。
でもそんな事はないと思います。
決定してから結果を報告するだけでいいと思います。
「脱毛したよ」って言えば「脱毛なんてやめとき!」とか「そこの店はやめとき!」というような決心が揺らぐような返事は返ってこないでしょうし、やる気をそがれる事もないでしょう。
まあ脱毛ごときでそこまで言うような人はあまりいないと思うけど、前の職場を退職する時は反対する人多かったですね。
だから本当に辞めると決心してからは誰にも言いませんでした。(決定してから事後報告はした)
大阪の就職も、引っ越しも決まってからしか言わなかった気がする。
昔のわたしなら逐一「大阪のこの企業に応募しようと思う」とか「ここらへんに引っ越そうと思う」とか言ってたと思う。
言えば「給料安くない?」とか「そこは水害が心配じゃない?」とか不安材料を持ち出してくる人はいたと思う。
親には事後報告が一番いい
わたしの母はもともと過干渉でわたしがやる事はとにかく否定から入るので、退職も転職もその後すぐ辞めた事もかなーり時間が経ってから報告しました。
事後報告の方がもう決まった事で変更できないので「やめとき!」とは言われません。
これがかなり楽な事に気づきました。
やめとき!と後ろに引っ張られながら前に進むのは本当に馬力が必要です。
もっと早くに気づけたら良かったな…。
思い返せばわたしの苦労ってほとんど先に話してしまったがゆえだった気もします。
自分で決めると気持ちいい
自分で自分の事を決めるととても気持ちがいいです。
まず、誰からも文句言われません!
惑わすような事も言われません!
否定もされません!
背中を押してほしくて誰かに話したいなら、反対しないとわかる人にだけ話す方がいいです。
それか前置きに「背中を押してほしい」って言う!
言っても否定してくるなら「もういい」と話すのを止める。
相談しなくても何も問題ないので、周りから否定されてへこんでる人はぜひ無言実行おすすめします。
こちらの本の「31 自分で考え、自分で決める」にも同じような事が書いてありました。
やはり自分の事を自分で決めるのは清々しい!