オスとメスのオカメインコの飼い主うめだ(@umedayukari)です。
オカメインコは飼う前からカワイイなぁと思ってましたが、飼ってから可愛すぎる性格に衝撃を受けました。
オカメインコの性格その1 優しい・穏やか
オカメインコは性格が優しいです。まずビックリしたのは、噛み方が優しいことです。血が出るほど噛むことはほとんどありません。
鳥を飼ったことがある方なら知っていると思いますが、クチバシはプラスチックでもバキっと割ってしまうほどのチカラを持っています。
怒った時に噛みつかれる事もあります。
しかし、そんな時でもオカメインコの噛みつきはソフトタッチです。本気噛みされたことはまだありません。
風太(ノーマル・オス)は手が苦手でカキカキさせてくれません。近くに手を持って行くと口を開けて威嚇しますが噛みません。
それでも手を近づけていくと、軽く噛みつきと、クチバシの側面を当てて(痛くない)攻撃?してきます。
野生で生きていけるのか心配になります。
野生でのオカメインコ写真集は可愛すぎましたがw
オカメインコの性格その2 甘えん坊
雛の頃から育てると特に甘えん坊に育ちます。とても良くなつきます。
飼い主が見えないと呼び鳴きをして探す
これは近所迷惑にもなるくらい大きな声なのでオカメインコを飼おうか考えているなら対策が必要です。
呼び鳴きをしないようにするには、呼んだら来てくれると覚えさせないことです。呼び鳴きをしていても無視がいいです。
よく「無視をしているが呼び鳴きをやめない」という質問を見かけますが、呼び鳴きはなくなりません。回数が減るか時間が短くなる程度と考えてください。全く呼び鳴きをしなくなるというのは難しいです。
飼い主の側にいたい
飼い主が動くとケージの入り口の側で「出してもらえるかも」とばかりに待機します。
ケージから出すと遊んだりもしますが、だいたい飼い主の側に来て羽繕いをしています。
飼い主の側にいるのが好きです。肩にとまって居眠りしたり、キーボードを打つ邪魔をしてきたりします。
カキカキのおねだりをします
鳥は頭を掻いてもらうのが好きなので、オカメインコ以外の鳥でもこの行動はよく見ますね!
オカメインコは指を持って行くと頭を下げて「かいて~」っておねだりします。かわいいです。
この動画は雛の頃のコナをカキカキしている動画ですが、めちゃめちゃ可愛いので見てください!
歌を歌うのはオスだけ
オカメインコのオスはよく小学生男子のようだと例えられますが、その通りです。
陽気で、音がするとすぐにテンションが上ります。歌も教えれば歌ってくれます。
メスはどちらかというと大人しいです。飼い主の側にそっと寄り添う感じ。
オカメインコは癒やし
そう、忘れてはならないのがオカメインコは動きが遅いことです。野鳥とかもそうですが小鳥って素早いイメージがないですか?
もちろんキケンが迫っていたりパニックになっている時はバタバタと素早く飛び回りますが普段のオカメインコはのんびり、まったり。見てるだけで癒されます。
そしてどんくさい。足をよく踏み外したりテーブルから落ちたりします。そんなどんくさい性格も愛おしいですね。
もしオカメインコをお迎えする予定なら、きっとあなたのことを大好きになってくれますよ!
逆に、放っておかれるのはストレスになるので1日30分でも放鳥してスキンシップを取ってあげてくださいね。
オカメインコを飼う予定なら…
コナと風太が実際使っているアイテムをまとめたページがありますので、ぜひ参考にしてください!
雛~成鳥に必要なケース、ケージ、ペレットなどレビューしています。