こんにちは、何故か今頃コナ(オカメインコ・ルチノー・メス)の換羽がはじまりました。母に「一番生えてやなアカン時期になんで」と聞かれました。ごもっとも。
オカメインコの値段の目安
さて今日はオカメインコを飼おうかな~と考えた時に気になる価格をネタにしてみようと思います。
命あるものなのにお金の話なんて…!って思われるかもしれないけど、せっかくお迎えするのなら全部納得して愛情最大限でお迎えしてほしいです。
高いから、安いからで欲しかった子とは違う子をお迎えしたらお互い不幸になります。
お気に入りのコを納得してお迎えしてあげてくださいね!
オカメインコの色
オカメインコの代表的な色はわたしが飼っているの2羽のノーマルとルチノーですが、他にも沢山種類があります。
メジャーな色はこんな感じ
- パール(羽に水玉模様がある)
- シナモン(ノーマルのグレーの部分が茶色だったり薄いグレーだったりする)
- パイド(白く色抜けしている部分がある。色んな模様になってて楽しい)
- アルビノ(全身真っ白)
そこに更にチークパッチ(ほっぺの○)が無いものをホワイトフェイス(WF)と言ったりします。
実際にオカメインコを購入した値段を聞いてみました!
Twitterで実際にオカメインコを飼っているオーナーさんにご協力をいただき、購入したお店と色と値段を教えていただきました!
みなさまご協力ありがとうございましたo(_”_)o
ノーマルの値段
ペットショップで購入
- 18,000円
- 19,800円
ブリーダーで購入
- 7,000円
ルチノーの値段
ペットショップで購入
- 9,800円(2010年時点)
- 32,184円
ブリーダーで購入
- 9,800円
- 20,000円
パイドの値段
ペットショップで購入
- 30,000円
鳥獣店で購入
- 30,000円
WF(ホワイトフェイス)ノーマルの値段
※イラストのモデルになっているオカメちゃんと値段は関係ありません。
ペットショップで購入
- 980円(2008年時点)
オカメインコ専門店で購入
- 25,000円
WF(ホワイトフェイス)ルチノーの値段
※イラストのモデルになっているオカメちゃんと値段は関係ありません。
ペットショップで購入
- 30,000円
WF(ホワイトフェイス)シルバーの値段
インコ・オウム専門店で購入
- 45,000円
WF(ホワイトフェイス)パイドの値段
- 21,000円(検査代込)
WF(ホワイトフェイス)シナモンパールパイドの値段
オカメインコ専門店で購入
- 29,000円
ノーマルパールの値段
ペットショップで購入
- 23,000円
ブリーダーで購入
- 40,000円~
ルチノーパールの値段
- 32,000円(検査代込)
ファローシナモンの値段
オカメインコ有名店で購入
- 38,000円
オカメインコの購入…わたしの場合
以下は私がお迎えした2羽の実際の購入した場所や金額などです。
購入の時の目安にしてください。
オカメインコ・ルチノー(ブリーダーで購入)の値段
9,800円(税込み)あわ穂、敷きワラ、あわだま(ヒナの挿し餌用)のおまけ付き
ペットショップでのルチノーの価格は2万円~3万円くらいが平均ですが、ブリーダーでは安価で手に入れる事が可能でした。
初めてのオカメインコでヒナから飼育したかったので名古屋のブリーダーさんのところまで買いに行きました。
色の希望は特になかったので、行った時に生後18日くらいのヒナの中から選んでもらいました。
ヒナの飼育の相談も乗ってくれたし、ブリーダーさんでのお迎えはオススメできます!是非信頼できるブリーダーさんを見つけてください。
ちなみにわたしは弥富の松川飼育センターにてお迎えしました。オススメです。
見学に行った時の記事もありますので、参考にどうぞ!
おまけいっぱい付けてくれた。
オスが欲しかったんだけど、なんせ生後18日のヒナだったので性別はわかりません。オスっぽいコをもらって帰りました。
ブリーダーさんの「もしメスだったとしても変わらず可愛がってあげてください」という言葉が印象に残っています。
なーんだ、ほしかった性別と違うやん!とクレーム入れたり捨てたりしちゃった人がいたんだろうか…と深読みしてしまいます。
まあヒナから飼ってるとベタベタになつくのでオスだろうがメスだろうがすでにメロメロになってて性別どうでもよくなってますけどね!!
お迎えした当時の記事はコチラ!
オカメインコ・ノーマル(ペットショップで購入)の値段
19,800円(税抜き)
標準的な値段と言えるでしょう。ノーマルのオカメインコは2万円前後が多いです。たまに高いお店もあるけどなんでだろう…?
この子はホームセンターの中に入っているペットショップで売られていました。セキセイインコ用の小さめのカゴに入って、ショボショボしてて可哀想だったのでお迎えしてしまいました。
↑ペットショップ時代の風太です。ちょっと羽パカしてますね笑
本当は”かわいそう”という理由では購入しない方がいいと思いましたが、元々オスのオカメインコが欲しかった事もあり、一週間悩んだ末に引き取りました。
ペットショップではカゴから出してもらってなかったし、生後3ヶ月くらい経ってたので、あまり触らせてくれません。カキカキもさせてくれない…。朝の寝ぼけてる時にこそっとナデナデします。
それでも元々の性格が甘えたのオカメインコなので、わたしのそばを離れないし、いないと呼び鳴きするし、私の姿を見つけるとすぐ飛んできます。カワイイです♡
値段について思うこと
こうして色と値段を見てみると買うお店によって値段が全然違うということがわかりますね!
わたしはブリーダーだと安く手に入ると思っていましたが必ずしもそうではないようです。
また、検査代が別だったり、オスメスの判別依頼をした場合は鑑定代もかかってきますね。
オカメインコの生体代だけではなく、その後かかるお金や必要なアイテムを揃えるお金のことも考えておいた方がよさそうです。
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無料でオカメインコを譲ってもらう
Twitterで情報を集めていましたら「里子でもらった」という方が数名いらっしゃいました。
その中でも保護施設から譲ってもらうという方法を教えていただいたので紹介したいと思います。
小鳥レスキューの会
小鳥たちを保護する施設です。
こういう取り組みがあるのは知っていましたが、詳しくは知りませんでした。
雛からではなくても良い場合や、小鳥を助けたい気持ちが強い方にはオススメの入手方法かもしれませんね!
無料とは言ってもレスキューの会に入会しなければいけないので会費の3万円(記事更新現在)は必要となります。
ちなみに、小鳥をお迎えしないとしても寄付だけもできます。
個人では非力で何もできませんが、寄付くらいならできます。
ページの右側にある「保護募金のお願い」のバナーから募金ができます。
わたしも少しではありますが募金させていただきました。
「やどの報告書」というのがいただけるそうなので、楽しみにしてます♪
どの色のオカメインコを飼うか迷う…というあなたへ
色々な模様や色はオカメインコの魅力でもありますよね。
よく「ノーマルが丈夫って聞くから本当は珍しい色のコがほしいけどノーマルを飼った方がいい?」とか、「色変わりが欲しいっていうけど、そんな色なんて何色でもいいじゃない」とか言う悩みを聞くのですが
ハッキリ言います!
あなたが欲しい色のコをお迎えしてください!!
一生連れ添う相棒です。妥協して後悔しながら飼うより、好きになったコを思いっきり愛してあげてほしいです。
ちなみにわたしは、最初色にはこだわりなくて、1羽目をお迎えするときも色の希望はありませんって伝えてました。しかし2羽目のコをお迎えしてみてノーマルの可愛さに目覚めました。なんだあのカワイイ配色は!!(*´д`*)
まあ…あれよね、どの子もカワイイよね。オカメは天使だよね。