うめだ(@umedayukari)です。
今の布団は重いから干すのに一苦労。しかも狭い部屋に引っ越したから冬用布団を収納しておく場所が無いw
一年中使える羽毛布団がほしいな〜
でも…羽毛布団に使われてる羽毛の採取方法が酷い物だったら買うのイヤだな…。
昔見た羽毛採取の動画がトラウマに…
ツイッターのトレンドに入ってたか何かでちらっと見てしまった羽毛採取の様子の動画。
今思えばそうとう昔の動画を引っ張り出して来ただけだったのかもしれませんが
水辺でのんびりしている水鳥を捕まえて毟るというものでした。
当然水鳥は野生なので逃げようとします。
その時の扱いがすごく酷くて動画自体は最初の10秒も見たかな?って感じでしたが
ずっとその映像と文章が頭に残っていて
「今使われている羽毛もこんな方法で採取されたものが混じってるの?」と考えて
羽毛布団を買おうという気持ちはなくなっていました。
現在では生きた水鳥からの羽毛採取は禁止されている
しかし現在、欧州では生きた水鳥からの羽毛採取は禁止されているそうです。
全世界で禁止になればもっといいんだけど…。
では一体どういった採取方法があるんでしょうか?
現在の羽毛採取方法
羽毛の採取方法としてあるのはハンドピック・マシンピック・ハーベスティングの3種類だそうです。
ハンドピックというのが生きた水鳥からの採取になりますが欧州では禁止されているので、残りのマシンピックとハーベスティングが主な採取方法となります。
マシンピックは食用に屠殺された水鳥から機械で羽毛を刈り取る方法です。
ハーベスティングは水鳥が子育てを終えた巣から残った羽毛を拾い集める方法です。
一番良いのはハーベスティングで集められた羽毛だと思いますが、マシンピックもわたしの中では許容範囲内です。
これは本当に人によって基準が違うと思うので、自分の判断で選んでくださいね。
適切な方法で採取された羽毛を証明するラベルがある
じゃあ適切な方法で採取された羽毛を使っている羽毛布団を買うにはどうすれば?
そう思って調べていたら、認定ラベルなるものがあることを知りました。
認定ラベル
生きた水鳥から採取された羽毛は使用していませんよ、と証明してくれる認定ラベル。
どのようなものがあるのでしょうか?
ダウンパス
適切な方法で採取した羽毛のみを使用した製品であることを証明する認定ラベル「ダウンパス」
このラベルのついている製品を選べば、酷い採取のされ方をした羽毛で作られた製品を買うことは免れそうです。
このようなマークがついている製品を買うのがよいでしょう。
欧州ダウンフェザー協会(EDFA)
動物愛護を重視して、虐待的な採取方法や加工を禁止していることはもちろん、正しい流通や行動規範が義務付けられていて
定期的に監査が入ったりと、EDFAに加入しているということは厳しい条件をクリアしたメーカーであることが証明されます。
ダウンパス取得の羽毛布団
ダウンパス付きの羽毛布団なら買ってもいい!って思えたので探してみたけど高い〜〜何十万するのばっかり〜!
って思ったけど、お手頃価格のものもありました。
こちらはページ内でもダウンパスの詳しい説明を貼り付けてあって印象が良かったです。
貼り付けただけとも言えますが…何の説明もないよりは良いかなと(;´∀`)
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ふるさと納税対応のものもありました。高いけどw
kokikuは親会社である富士新幸㈱がDOWNPASS(ダウンパス)認証を受けた数少ない日本の企業のひとつです。
環境へのこだわりが企業HPからも見て取れる良いメーカーだと思いました。